今回はUMA(未確認生物)モスマンから世界を救ってみます。
ツッコミながら見てください。
そもそもモスマンってなんなんだろう。
モスマンは、1966年~1967年にかけてアメリカのウエストバージニア州などで目撃証言が多発していた、未確認生物です。
もともとは、その大きな羽の生えた風貌から「バード(鳥)」と呼ばれていましたが、近年では「モスマン(蛾人)」といわれることが多くなりました。
体の大きさからして、翼の大きさが見合ってない気がしますね。
もし、モスマンの体重が人間と同じぐらいだと仮定し、鳥類と同じように羽ばたくとするなら、必要な翼の大きさは20m程度だといわれています。
それに加えて強靭な胸筋が必要になるはずです。
このように、モスマンの風貌からして、実際は飛ぶことなど不可能なはず。
しかし、目撃者の証言の中にこんなものがありました。
「アイツは羽ばたかずに空を高速で飛ぶんだぜ……」
羽ばたかずに!?
つまり、高所からの滑空?
しかし、そんなに都合よく毎回高い建築物があるものでしょうか……
それに、現れる場所の周りに、毎回高層建築物があるとすれば、さすがに気づく人もいそうだし……
よく分からないですが、おそらくモスマンは、何かわれわれには思いもつかない方法で飛行しているのでしょう!
焦点は、モスマンは人に近いのか、鳥に近いのか、虫に近いのか
ここに全てがかかっています。
モスマンは見た目としては、人に近い気もしますし、鳥に近い気もする。
名前的には虫っぽい感じもするし……
人間の場合
人間には多くの弱点があります。
まず、人体急所と呼ばれる部位
コメカミ、アゴ、人中など、そこを何かで突いたり、衝撃を加えるだけで行動を抑えることができます。
次に、食糧の問題。
人間は生命維持に必要な栄養素の全てを経口以外で賄うことができません。
それに、生命活動のほとんどを、脳に拠っていますから、頭が絶対的な弱点になります。
そして、高速で飛行するという情報を加味すれば、慣性が働くはずですから、急に止まることは難しいはず……
突発的な何かがあれば、それだけで倒せそうな気がしますね。
鳥の場合
鳥の弱点といえば、骨格のもろさですね。
これ一つだけ抑えておけば大丈夫でしょう。
虫(蛾)の場合
これはずばり、殺虫剤ですね。
文明の利器を存分に使いましょう。
おすすめは「イヤな虫キンチョール」です。
モスマン退治用に一つ買っておくといいでしょう。
まとめ
というわけで、今回はモスマンから世界を救う方法について調べてみました。
彼(?)の生態が人に近いのか、鳥か?はたまた蛾か?
それによって、退治するための方法は変わってくると思います。
ですが、とりあえずできる対策としては
「イヤな虫キンチョール」を買っておこう!
って話です。