久々のシャドバ記事になります。
すいませんが、今回は内容を変更いたしまして、今回のワンダーランドドリームスから追加されたドラゴンのカード「天窮の竜神」にフォーカスしたデッキをご紹介します。
ちなみに、構成するカードの半分以上がゴールドorレジェンドの、なかなか初心者泣かせのデッキ構築です。
目次
天窮の竜神は実は強い!圧倒的スタッツの暴力
天窮の竜神ってなんだ?
って思われる方がいる……ことはないと思いますが、なんとなくド忘れしてる方はいそうですね。
それもそのはず、使っている人がほとんどいないわけですから。
では改めて、天窮の竜神についてご説明しましょう。
天窮の竜神はドラゴンの9コストフォロワーです。
ちなみに女の子です。
で、スタッツは9/5/6という、どちらかと言えば弱めの値なのですが、特筆すべきは、そのラストワード!
「次のターン、自分のドラゴンフォロワーのスタッツを2倍にする」
おーう、これは悪いことができそうだぜ!
疾走フォロワーとの相性が鬼のように良い!
9ターン目天窮からの10ターン目ジェネドラないしフォルテウルズが鬼のように強い!
ってことなんですね。
例えばジェネドラの場合は進化権なしでも14点疾走になるわけですから、事前にフォルテなどで削っておけば、それだけで試合を終了させてしまえる可能性を秘めているんですね。
ジャバウォックとの相性も実はいい?
次の項で紹介する天窮ドラゴンなんですが、このデッキの最たる特徴として、1枚だけジャバウォックを採用しています。
というのも、ジャバウォックの能力であるフォロワー交換と、天窮の相性がバッチリなんですね。
ジャバで天窮破壊→ジェネドラorバハムート出てくる→次のターンにフォルテなどの疾走が二倍スタッツで飛んでくる
という鬼畜ムーブが可能に。
実際、僕がこの記事を書いている途中に起きた出来事なんですが
対エルフ戦時に
場に、アイラとティナがいる状態。
相手は体力に余裕があったため、処理せず。
ジャバウォック出す。
アイラとティナが二体とも天窮に化ける。
相手爆発。
ということがありました。
もちろん、これはかなり理想的なムーヴでしたので、頼りきるわけにはいきません。
しかし、お守り代わりに採用するのは十分アリだと思います。
ネタとしてなら猛竜とのコンボも狙ってみる?
赤き猛竜と組み合わせて使えば、3/20/10のフォロワーを立てられます。
ただし、天窮があくまでドラゴンフォロワーの強化のため、鏡の世界などでニュートラル化してしまうと無謀な戦で疾走付与はできなくなります。
確定除去も恐いですが、まあ、3コスト除去に5コスト使ってくれれば御の字な気も……
困ったね!
これが、俺の天窮ドラゴン(ジャバウォック採用)だ!
既存のランプとあまり変わりませんが、強いて言えば
ラースドレイクの採用
と
前述のジャバウォックの採用
が違いになるかと思います。
ラースドレイクについては、ミラーではほとんど意味をなさないカードなので、ドラゴンとネクロの二強だった騒嵐環境では採用していませんでしたが、今の環境に比較的ドラゴンが少ないことと、最近少し流行っている秘術のガーディアンゴーレムに刺さることを考慮して採用しました。
灼熱の嵐だと、場にフォロワーが残らないので、相手に圧力を与えられないということを考慮して、採用しませんでした。
回し方の紹介。
マリガンの注意!
このデッキに限らないことなのですが、例えば後攻だったらアリス警戒でグリームニル返してサラマンダーブレスやブレイジングブレスをキープするとか、先攻だったら、逆にグリームニルキープするとか、そういった立ち回りを常に考えることが重要です。
序盤
既存のランプと変わりません。PPブーストを第一に考えましょう。
ただし、ヴァンプが相手の場合は、処理を優先して行わなければならないことも多いです。
また、ヴァンプの場合は、ゴブリンにはサラマンダーブレスを使わず、トーブ警戒で残すようにするといいでしょう。
中盤
基本的に耐える場面ですが、こちらの体力に余裕がある場合などは、積極的にフォルテなどで顔を殴りにいって構いません。
特に相手が早いデッキの場合は圧力を与えることを第一に考えましょう。
終盤
一気に天窮の竜神や高コストフォロワーでバーストダメージを与えます。
ここまでくれば除去も豊富なので、負けることはそうそうないでしょう。
というわけで、今回は天窮ドラゴンを紹介しました。
では~