どうも、著者です。
何も面白くないデッキ第二弾です。
何もひねらずにヘクターネクロ作ってみました。
とりあえず、このレシピを参考にして、ちょこっといじってもらえれば連勝できるデッキが作れると思います。
……そろそろネタデッキ作るかぁ
ナーフされてもなお強いヘクター
ナーフされたはずだよね?
と、思わず疑いたくなるような強さのヘクター。
しかも、一度ナーフされたことで、少なくともしばらくはナーフはないだろう、と安心できますしね。
ネクロマンス効果だけを見るとかなり弱体化されたように感じますが、正直2点バフ+突進付与が残っている以上はネクロマンスなしでもいいんじゃないかと思う性能です。
ただ、ナーフ前に比べて調整しなければならないところもあります。
例えば骨の貴公子の採用。
骨の貴公子はヘクターに先んじてナーフされ、コストが上がったことで、採用が見送られることが多かったのですが、ヘクターのネクロマンスがおいそれとゾンビを展開できなくなったので、盤面に残してバフをかけて顔面を詰める動きが主になりました。
今までは、雑にヘクターを出して盤面を有利にする動きもありましたが、それはほぼ不可能になったんですね。
ということで、私個人としては闇の従者でリッチを出すよりは、ボーンキマイラでスケルトンを2体並べる動きのほうが強いと感じますね。
処理を強要させるという狙いもありますし。
スケルトンを大量展開して、処理を強要させた後に、不死の大王とか出されると悪夢ですからね。
次はデッキ紹介にいきたいと思います。
デッキレシピ
特に変わったところはありません。
強いて言えば、全体除去を強くするためにオディールを採用したぐらいでしょうか。
腐の嵐ももちろん強いんですが、腐の嵐に比べて、オディールは顔面にも飛ばせる上に、相手ターンまでフォロワーが残るという強みがあります。
現環境(2017/9/26現在)って難しいところがあって、ランクマッチでよく見かけるのはニュートラルビショップとドラゴンなんですが、ビショップには全体除去がよくささりますが、ドラゴンにはほぼ意味をなしません。
ただ、単体除去もよろめく不死者やネクロアサシンが積んであるので、そこまで苦手ではありません。
次は回し方の紹介です。
回し方
マリガン
主要パーツは基本的に3枚入れてあるので、使うタイミングまでには大体引いてこれます。
それを考慮すると、やはりマリガンはコスト通りに動けるようにするべきです。
2→3→……と動けるようにしたいのですが、例えば手札にソウルコンバージョンとよろめく不死者を持っていたら、基本的には2ターン目にはよろめく不死者をプレイしません。
ただし、手札に他の2コストフォロワーがいない上に、次のターンの動きが見えるような手札であれば撃ってしまって構わないので、必ずしもよろめく不死者をマリガンする必要はありません。
序盤
臨機応変に!
とはいっても、序盤で狙うべきシナジーなどはあまりないので、ガンガン攻めても構いません。
ただ、例えば相手がヴァンプやロイヤルなら、3ターン目にはボーンキマイラよりもスパルトイソルジャーをプレイするべきです。
相手がドラゴンであれば、この時点から1枚はよろめく不死者かネクロアサシンを握っておきたい……
相手のデッキ構成を考えた上で動いていきましょう。
中盤
4~5ターン目ぐらいから、出来るかぎり盤面にフォロワーを残すことを考えましょう。
ボーンキマイラ自壊→骨の貴公子とかできたらいいですね。
終盤で不死の大王を進化させたいので、進化権はできる限り使わないようにするといいと思います。
ただし、相手がドラゴンの場合は別で、バハムートやジェネシスドラゴン、ゼウスなどの大型フォロワーを倒すためにも、進化権よりは確定除去を握っておくことを重視してください。
終盤
不死の大王やヘクターなどのパワーカードでリーサルを狙います。
早期に決着をつけるためにも、中盤の時点でできるだけ盤面にフォロワーを残しておきましょう。
有利な状況であれば、ネクロマンスが発動しなくても、死の祝福を撃つなどのプレイングも必要になってきます。
ということで、今回は無難に強いヘクターネクロの紹介でした。
では~